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◆ 風の中のマリア 投稿者:紀州@和歌山  引用する 
高校の時の同級生が入院しました。
お見舞いに行ったら、

『山崎くん、みつばち好きみたいだから、この本面白いよ!』
と言って、『風の中のマリア』(百田尚樹作 講談社文庫)を貸してくれました。

昨日から読み出してるのですが、
オオスズメバチのマリアの視線で昆虫界の事が書かれています。

物凄く面白いです!
オオスズメバチって、肉食と思ったら、
幼虫の時だけ肉食で、
成虫になったら肉は食べないそうで、
樹液や幼虫が出す分泌液なんかを食べるそうです。

そうれ以外にも、オオスズメバチの生態や
どんな虫を捕獲するのか、どんな狩りをするのか?

例えば、トンボは狩りの対象なんですが、
オニヤンマは飛行スピードが速く、
オオスズメバチの天敵なんだそうです。

また、みつばちの毒針がオオスズメバチの関節の柔らかい所に貫通すると、オオスズメバチも命を落とす。
何って話も載ってます。

オオスズメバチのワーカーって、30日くらいしか生きられない!
しかも200匹の群だと、狩りをっするワーカーって、
30匹くらいなんだって!
残りの蜂は、巣造りや育児、巣の掃除、巣の自衛警備をしてるらしい。

30匹いると10匹くらいは夜、帰ってこなくなり、
そのうち3匹くらいは帰らぬ人(蜂)となりるそうな。。。。

コオロギやカマキリと格闘して、足を失うオオスズメバチもいるとか。
そうなると、狩りをする部隊からは外されて、内勤になるんだって!

オオスズメバチも必死で生きてるんですね!
憎っくきオオスズメバチも愛おしくなって来ました。

『風の中のマリア』お勧めですよ!!

2013/01/07(Mon) 09:07 [ No.7161 ]
◇ Re: 風の中のマリア 投稿者:いよかん  引用する 
葉を食う害虫を退治してくれる・・・? オオスズメバチは益虫の上位にあるのかも知れませんね。
蜜蜂もオオスズメバチも人間も、社会生活を営んでいるという点で通じるものがあります。
その生態、興味深いお話です。

2013/01/07(Mon) 21:26 [ No.7165 ]
◇ Re: 風の中のマリア 投稿者:奈良すずめ  引用する 
 >残りの蜂は、巣造りや育児、巣の掃除、
  巣の自衛警備をしてるらしい。

このへんは蜜蜂と一緒ですね。
自然って本当に面白いです。


2013/01/07(Mon) 23:03 [ No.7167 ]
◇ Re: 風の中のマリア 投稿者:紀州みかん  引用する 
いよかんさん、こんばんは!

>蜜蜂もオオスズメバチも人間も、社会生活を営んでいると
>いう点で通じるものがあります。
>その生態、興味深いお話です。

『風の中のマリア』(百田尚樹作 講談社文庫)は、
昆虫好きにはたまりません!
是非、読んでくださいね(^^)!


奈良すずめ さん

>このへんは蜜蜂と一緒ですね。
>自然って本当に面白いです。

『風の中のマリア』によると、
みつばちの方が、先輩後輩の序列や、
誕生後の日数でする仕事の内容が厳密に決められている。

オオスズメバチも決まってるけど、意外とラフな決め方のようです。蜜蜂の方が規律が厳しいようです(@@;



2013/01/08(Tue) 23:09 [ No.7171 ]
◇ Re: 風の中のマリア 投稿者:宇治媼  引用する 
紀州ミカンさん、皆さん、新年おめでとうございます。ってものすごく遅いわ、もう松の外になってしまってますが・・・・

ミツバチからオオスズメバチ、他の昆虫、植物へと興味が進化していくという、私も同じ道を辿っています。
憎たらしかったオオスズメバチも生態を知ると時にグウタラな自分と引き比べて尊敬してしまう。巣箱に近づくときは容赦できないですが。

図書館で探してみます。といっても題名、著者名、肝心のときにすっからかんに忘れてしまっており、探すのも忘れてしまっているかも。年々歳々忘却の彼方。

今年もよろしくお願いします。

2013/01/09(Wed) 12:48 [ No.7172 ]
◇ Re: 風の中のマリア 投稿者:いよかん  引用する 
>巣箱に近づくときは容赦できないですが。

なめたら あかんぜよ!  あはは〜 
宇治媼さん 今年もよろしくお願いします。

2013/01/09(Wed) 19:49 [ No.7173 ]

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