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<蜂群崩壊症候群>働きバチ巣に帰らず 三浦半島で大量発生 毎日新聞 11月11日(火)22時52分配信 <蜂群崩壊症候群>働きバチ巣に帰らず 三浦半島で大量発生 昨年夏、68群のミツバチを失い、大きな損害を被った県養蜂組合三浦支部支部長の石井勉さん=神奈川県葉山町上山口で 神奈川県の三浦半島で飼育されているミツバチの間で、働きバチが大量にいなくなる「蜂群崩壊症候群(CCD)」と呼ばれる現象が相次いで発生している。三浦半島では、東京・銀座や横浜市など都市部のビル屋上での養蜂が話題になった影響で、専門家以外にも飼育が広がったが、2013年は100群以上が消滅。関係者から対策を求める声が出ている。 【写真特集】ミツバチが帰らず閑散とした養蜂場の周辺 CCDは女王バチや幼虫を巣箱に残したまま、働きバチが戻ってこなくなる現象。稲や果樹などの害虫防除に使われるネオニコチノイド系農薬(殺虫剤)やウイルス、ダニなどさまざまな原因が指摘されているが、特定はされていない。 県畜産課によると、CCDについては国の指示で昨年5月以降、調査を開始した。それ以前は被害状況が不明だが、同課が把握している限りでは発生は三浦半島に集中しており、昨年7月には三浦市の養蜂場の1カ所で計13群のうち4群が失われた。同8〜9月には横須賀市と葉山町の計6カ所133群でミツバチがいなくなり、うち98群は全滅。今年も同時期に両市町の3カ所で計44群のミツバチが巣に帰らなかったという。 鎌倉市津西のアマチュア養蜂家、山口稔さん(72)は、テレビで銀座の養蜂を見て「買ってきた蜂蜜ではない新鮮な蜜を味わいたい」と一念発起。2年前に自宅の屋上でミツバチを飼い始めた。ところが昨夏は2群、約4万匹が失踪し、今年は8〜9月末にかけ、3群計約10万匹のうち3万匹以上がいなくなった。「せっかく育てているのに残念でならない。なんとか対策を取ってほしい」と話した。 同課などによると、県内では今年1月時点で、養蜂家218戸が1397群を飼育している。5年前と比べ、養蜂家は49戸増えたものの飼育数は277群減った。三浦半島でCCDが発生したことが影響したという。 CCDは00年代から欧米などでも確認されている。欧州連合(EU)ではネオニコチノイド系農薬3種がCCDに影響している可能性があるとして使用を制限したが、農林水産省は「水田のカメムシ防除に有効」として使用制限には踏み切らず、水稲農家と養蜂家の情報共有の徹底などを都道府県に指導するにとどまっている。 葉山町で養蜂園を営む県養蜂組合三浦支部支部長、石井勉さん(64)も、農薬散布が影響していると推測している。同町では夏になると海からの南風が田畑を通過し、養蜂場まで流れ込む。「風が農薬を運ぶのでは」と考えた石井さんは、被害を訴えた支部員の巣箱を、夏の一時期、南風が当たらない場所に避難させたところ、絶大な効果があったという。 石井さんは「ミツバチが巣に帰る能力を失ってしまうということは異常で、人間にも何らかの影響が出るかも。原因と断定できないにしても、国が農薬を抑えたり別の農薬に変えたりするなどの対策を取ってほしい」と話している。【田中義宏】 2014/11/12(Wed) 14:07 [ No.13122 ]
紀州みかんさん、おはようございます。
うう〜ん・・よくわからない現象ですよね。 2014/11/15(Sat) 08:38 [ No.13125 ]
限られた地域で大量発生するということから、私は農薬説には懐疑的です。
農薬が原因だったら、もっと広い範囲(全国的)で散発的に起こるような気がするのですが。 じゃあ何だ、と言われると困りますが。 2014/11/15(Sat) 16:57 [ No.13126 ]
CCD=蜂群崩壊症候群と理解していますが・・・
ネオニコチノイド系には数種類が有ると伺っています。 害虫に効いて人間に優しい画期的な薬剤ともてはやされて近年良く使用されている農薬の一種です。 この農薬は蜂の帰巣本能を失わせる何かが有り、外勤に飛びったた蜂が帰って来れなくなったのではないかと思っています。 例えば除草剤と農薬を混合して使用すると30倍の威力を発揮するとか。。。 科学的な根拠は有りませんが、そういう事もあるのではと、何かの本で読んだ記憶があります。 蜂児捨てとは又違う現象か? それとも農薬がからんで起こるものか悩むところです。 2014/11/15(Sat) 22:04 [ No.13127 ] |
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