今日は、和歌山市内の有名菓子店、パティシエ・ミキの三鬼恵寿オーナーと、日本みつばちの蜜とケーキ作りについて10分くらい立ち話。
三鬼オーナーとは初めてお話しましたが、『経営者の視点』をキッチリと持たれたパティシエと感じました。
『和歌山の素材の良さを使ったケーキを作りたい!』
『和歌山にしかない素材に和歌山の人が、もっと気づいて欲しい!』
『ケーキは美味しいだけでは売れない。「美味しさをイメージしてもらうストーリー」が大事』
『ケーキもクッキーも子供さんの口に入る物なので、アレルギーを持った方の事も考えないといけない。日本みつばちの蜜は百花蜜で色々な植物の蜜が混じってるので、美味しいのは理解してるが、使いづらい面がある。』
『日本みつばちの蜜は1Kgで5千円以上するでしょう。良いのは分かるのですが、素材としてはコストが合わないのですね。。。。』
そんなお話でした。
『試しに、私が、蜜柑はちみつ使って作ってるケーキ持って帰ってください(^^)』と、ケーキを頂いてしまいました(@@;