キンリョウヘンの若芽が伸び始めました。
花の終わったキンリョウヘンを昨日、株分けしました。
ラン置き場も、ブロックと足場板で簡易式で作りました。
6月までは日当たりの良い場所に置いて、
梅雨明けから樹木の下に置くつもりです。
キンリョウヘン栽培も4年生ですから、
色々と工夫が見えてきました。
鉢数も、100鉢を越えました。
でも、1鉢が3〜5本立ちで、小株です。
来年は、花芽率80%以上を目指したいので、
今年は、肥料を根本的に変えようと思います。
まずは、
(1)モルコート
(2)液肥
モルコートは、長期タイプなので過剰に与えると、
途中でやり直しが効かないので、
シンビジュームの場合の1/4 〜1/3の量で行こうと思います。
不足した分を、住友液肥2号と言う、野菜用の肥料を与えようと思います。
この肥料、発酵成分が入ってますし、野菜などに散布すると
1週間で葉の色が緑々(青々)してきます。
キンリョウヘンでも、1ヶ月前から使ってみてますが、
結構、効果は良い感じです!
住友液肥2号は、リン酸が1号より多目に入ってるので、
花芽誘導にも良い気がします。
実験結果は、定期的にご報告しますね(^^)/