Flow継箱をしたまま越冬させた2例目の継箱が満タンになったので地元の皆さん数名と取材訪問中の藤井さん(写録ニホンミツバチ)と服部さん(出版社社長)をギャラリーに、Flow Frame 5枚を同時一括採蜜し約6L弱の収穫がありました。藤井さんによれば、桜蜜が主体の味がすると言ってました。糖度は83.5度(ギャラリーの持っていたデジタル糖度計)と予想外の高さでした。
同時一括採蜜は初めてのトライでした。5枚のフレームから出てきた蜜を受けるトラフ(樋)からの掃けが悪く(傾斜不足)重くなり→採蜜パイプが抜けたりオーバーフローしたりで一次てんやわんや、反省の一幕でした。
5月4日に採蜜した1例目が数日以内に再満タンになりそうで第2回目の採蜜が出来そうです。
しかしながら、異常に早い夏日の訪れは、開花期間の短縮(流蜜期の早期終了)、巣内空調ニーズの増加、夏分蜂熱の高まりなど悪い影響が心配です。