年初に話題になったオーストラリアの養蜂親子になる“蛇口をひねれば蜜が出る”洋蜂巣箱(ラ式)発明ですが、クラウドファンディングの大成功事例としてReaders Digest(発行部数世界一の月刊誌)にも登場しました。製品化資金として目標800万円のところ、世界中の週末養蜂家の共感を呼び、14億円の資金が集まった由。巣箱材の産地オレゴン(米)に製材、加工、組み立(手作業流れ作業)の一貫生産ラインが完成し、9月からフルセット(隔王板と継箱も込む)の出荷が始まっています。ラ式巣箱の管理ができる人ならその利便性を十分享受できると思われます。